【5/6(月、振休)】聖徳太子ゆかりの社寺による神仏習合法要の開催について

 令和6年5月6日(月、振休)に、聖徳太子ゆかりの社寺による神仏習合法要が開催されます。
 戦禍や経済の混乱、元日に発生した令和6年能登半島地震など、こんな時代だからこそ、聖徳太子が説かれた「以和為貴」の考えを改めて見つめなおす機会として、十七条憲法が制定されたとされる5月6日(諸説あり 4月3日起草)に、東近江地域(東近江市、近江八幡市、日野町、竜王町)の社寺の神職、僧侶等が太郎坊宮に参集し、平和を願い、祈りを捧げます
 また、特別企画として、御砂踏み(※)、各社寺の社寺宝特別拝観を実施されます。

【日時】令和6年5月6日(月、振休)午前10時30分から正午まで
【場所】太郎坊宮 拝殿(東近江市小脇町2247)
【参加社寺】
観音正寺、百済寺、瓦屋禅寺、石馬寺、市神神社、願成就寺、竜王観音禅寺、正明寺、太郎坊宮、長命寺、長光寺
 ※参加の社寺は、変更の可能性がございます。
【主催】近江聖徳会
【協力】近江の聖徳太子東近江地域連絡会
【問合せ先】 太郎坊宮 ☎0748-23-1341(代表)

<特別企画>
社寺宝特別展示、御砂踏み
期間 令和6年4月27日(土)から5月6日(月、振休)まで
時間 午前10時から午後4時まで
会場 太郎坊宮参集殿

※「御砂踏み」
 現地への参拝ができない方のために考えられたもので、ご本尊様の写し仏などをお祀りし、境内の御砂を踏みながら礼拝することで、参拝したことと同じ功徳をいただけると考えられてきました。今回は、東近江地域の聖徳太子ゆかりの社寺の境内の御砂と、各社寺宝等を参拝いただくことで各社寺の功徳をいただける機会といたします。