12/3(日)「聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会 記念事業」を執り行いました。
令和5年12月3日(日)に、「聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会 記念事業」を執り行いました。
この日は、午前10時から太郎坊宮でのお火焚大祭に委員会委員長、副委員長が参列し、護摩焚きなどを観覧しました。
午後1時半からは、瓦屋禅寺にて閉扉・クロージング法要が執り行われ、委員会委員、委員会幹事会員、滋賀県知事(滋賀県観光振興局長代理出席)、檀家の方々が参列されました。この法要をもって、委員会社寺部会の行事が全て終了しました。
午後3時からは、八日市文化芸術会館大ホールにてこれまで近江の聖徳太子魅力発信の取組を振り返るとともに、次世代に向けたメッセージを発信する場として「近江の聖徳太子魅力発信セレモニー」を開催しました。
セレモニーには関係者含め約150名が来場され、社寺や首長が語る次世代へのメッセージに耳を傾けられていました。
また、八日市文化芸術会館の展示室では聖徳太子ゆかりのスポット等を取り上げた「近江の聖徳太子『和』かるた」の普及啓発イベントや、各地でご好評をいただきました「御砂踏み」行事、観峰館学芸員によるギャラリートークなどを開催し、事業全体で約500名の御来場をいただきました。
この日をもって聖徳太子薨去1400年の節目の年を記念した委員会事業は区切りを迎えましたが、これで終わることなく、これをきっかけとして聖徳太子が唱えた和の精神を皆様の一人一人が心に刻み、次世代に継承していただきたいと願っています。あわせて、近江の聖徳太子の伝承を磨き上げ、今後も魅力ある観光資源として活用していきたいと存じます。
瓦屋禅寺閉扉・クロージング法要の様子
八日市文化芸術会館御砂踏みの様子
八日市文化芸術会館ギャラリートークの様子
八日市文化芸術会館かるたイベントの様子
八日市文化芸術会館セレモニーの様子(委員長開会あいさつ)
八日市文化芸術会館セレモニーの様子(社寺からのメッセージ)
八日市文化芸術会館セレモニーの様子(副委員長閉会あいさつ)