名古屋駅前「名鉄百貨店」にて開催しておりました「東近江に生きる聖徳太子の心と工芸展」につきまして、8月28日（月）をもって閉場いたしました。
　期間中は、多くの方にご来場いただき、御砂踏みや出仕中の神職・僧侶による和の祈りをともにささげていただきました。また、同会場で開催されておりました工芸品展につきましても、多くの方に作品をご覧いただき、東近江地域の工芸について知っていただく機会となりました。ご多用の中ご来場いただきました皆様には、厚くお礼申し上げます。
　今回のご縁を大切にし、今後も聖徳太子の遺徳を周知する活動に邁進いたします。
　９月23日からは観峰館（東近江市）の特別企画展、10月１日からは瓦屋禅寺（東近江市）での秘仏特別御開帳、10月７日からは石馬寺（東近江市）での秘仏特別御開帳（後期）、10月29日からは正明寺（日野町）での秘仏特別御開帳、12月３日には本委員会事業のクロージングと、各地域の社寺等で特別な行事が開催されます。
　ぜひ、東近江地域に実際にお越しいただき、聖徳太子が作り上げ、地域の人々が大切に守り育ててきたものを肌で感じてください。