【ライトアップ情報】太郎坊宮でレーザーライトによる照射が行われています

 聖徳太子ゆかりの神社であり、勝利の神をお祀りしている太郎坊宮にて、7月15日(土)から25日(火)までの10日間、レーザーサーチライトによる夜空への照射が行われています。
 太郎坊宮千日大祭の一環で実施されており、赤神山の中腹から放たれる幻想的なライトが、八日市の夜空を彩ります。
 23日(日)には千日大祭奉納花火大会もございますので、ぜひこの機会に夜の太郎坊宮をお楽しみください。

期間:令和5年7月15日(土)から25日(火)
※千日大祭は22日(土)から24日(月)まで
※奉納花火大会は23日(日)午後8時から約30分間
時間:午後7時30分から午後9時30分まで(2時間)

 

 

 

※太郎坊宮の縁起(太郎坊宮HPから)
大昔の日本人は、太郎坊宮の鎮座する赤神山(あかがみやま、太郎坊山とも)を神宿る霊山と敬い、崇拝しました。
 当神社のご神徳は広く知られ、聖徳太子は国家の安泰と万人の幸福を祈願しました。
 伝教大師最澄も当神社にお参りし、ご神徳に感銘を受けて50余りの社殿・社坊を建立されたといいます。
 また、源義経も当神社に参詣して源氏興隆を祈念したと伝わり、その折に座られた「義経公腰掛岩」が現在に伝わります。
 このように人々の信仰が深くなるにつれ、この霊山で修業をする修験者が多く現れます。
 そして、神道を基に天台山岳仏教と修験道が相交わる独特の信仰形態が確立されました。

 

※千日大祭とは

「この祭りにお参りすれば、千日間の参拝と同じご利益を得る」と言い伝えられる古祭のことです。

太郎坊宮HP http://www.tarobo.sakura.ne.jp/index.html