【映像でのご案内】聖徳太子1400年御遠忌 石馬寺秘仏御本尊特別大開帳

 令和5年6月10日(土)から25日(日)までの期間、聖徳太子ゆかりの石馬寺で70年ぶりに秘仏御本尊が御開帳されます。
 御開帳に当たり、東近江市公式YouTubeチャンネルにて石馬寺寺庭の西さんに御開帳の内容についてご紹介いただきましたので、ぜひご覧ください。

URL:https://www.youtube.com/watch?v=fbEMLmY0mog

問合せ先
御都繖山 石馬寺
住所:東近江市五個荘石馬寺町823
TEL:0748-48-4823 
拝観日:火曜日~日曜日(月曜休)9:00~16:00
※月曜が祝祭日の場合は拝観可、翌日火曜休み
 月曜日でも5名以上応相談
期間中特別拝観料:1,000円
石馬寺HP:https://ishibaji.jp/

〇石馬寺の縁起(HP抜粋)
今からおよそ1400年前の推古2年(西暦594年)。
推古天皇の摂政であった聖徳太子が「霊地は近江国にある」と占い、駒の蹄に任せて永久に鎮護国家、仏法興隆を祈る道場を求めていました。
そして繖山(きぬがさやま)の麓辺りに来ると、駒は歩みを止めて進まなくなり、傍らの松の樹につないで山に登ったところ、瑞雲(※)がたなびく風光明媚な風景が広がっていたのです。
聖徳太子は「積年の望みをこの地に得たり」と深く感動して再び山を下ると、松の樹につないだ駒が傍の池に沈んで石と化していました。
この奇瑞に大いに霊気を感じ、直ちに山を『御都繖山(ぎょとさんざん)』と名付け寺を建立し、馬が石となった寺、つまり『石馬寺(いしばじ)』と号されたのです。
※瑞雲:めでたい兆しとして出現する、紫色や五色の珍しい雲