おーぷにんぐせれもにーをかいさいしました
オープニングセレモニーを開催しました。

 令和4年5月21日(土)に太郎坊宮と八日市文化芸術会館の2会場で近江の聖徳太子魅力発信事業のオープニングセレモニーを開催しました。

 太郎坊宮では、委員長である小椋東近江市長の挨拶から始まり、太郎坊宮奥田宮司による成功祈願、テープカットが行われ、三日月滋賀県知事からお祝いの言葉をいただきました。

小椋委員長(東近江市長)の挨拶

三日月滋賀県知事のお祝いの言葉

 

八日市文化芸術会館では、オープニングセレモニーの生中継の後、江州音頭、ミュージカル、講談を披露させていただきました。

 

伝統芸能江州音頭 新作音頭披露

 東近江江州音頭普及愛好会と八日市江州音頭保存会の皆さんに、聖徳太子ゆかりの11社寺音頭の中から太郎坊宮音頭と正明寺音頭の2曲を披露していただきました。

 東近江江州音頭普及愛好会は、滋賀の伝統芸能である江州音頭を通じ、東近江地域に伝わる聖徳太子の魅力を発信することを目的に聖徳太子ゆかりの11社寺に関する音頭を制作されました。      

 今後、東近江地域2市2町のイベント等で披露されます。

 

東近江創作ミュージカル2022 

- 聖徳太子ミュージカル「日出(ひい)ずる国(くに) 厩(うまや)戸(ど)の皇子(みこ)」-

 聖徳太子をテーマにしたミュージカルを披露していただきました。

 公演日(予定) 令和4年9月3日(土)、令和4年9月4日(日)

 公演場所 東近江市立八日市文化芸術会館

 脚本演出 中村 暁(さとる) 氏(宝塚歌劇団演出家)

 あらすじ 歴史好きの少女が聖徳太子にゆかりのある東近江地域を訪れ、

 ひょんなことから少年時代の厩戸の皇子と入れ替わってしまう。

  二人は、過去と現代の歴史の中でお互いの生き方を学び、悩みながら

 元の時代に戻る方法を探す。

 

講談「近江の聖徳太子」

 面白おかしく、分かりやすく、近江の聖徳太子をテーマにした新作講談を披露していただきました。講談の中では、観音正寺の人魚伝説や太子芋、横溝納豆などが紹介されました。

 講談師 四代目 玉田 玉秀斎(たまだ ぎょくしゅうさい) 氏

 玉田氏のご紹介 講談のことを何も知らない司法浪人時代に「講談師も弁護士も最後に“し”がついているから一緒や」という師匠の一言で講談師に!!

 

展示品

 昨年応募していただいた、ロゴマーク・キャラクターの展示を行いました。

 近江の聖徳太子魅力発信事業の協賛事業者・認定サポーターの皆さまの商品・作品展示を行いました。

 

 今回のオープニングセレモニーを皮切りに、東近江地域の聖徳太子ゆかりの社寺では秘仏の特別御開帳などがはじまります。是非、聖徳太子ゆかりの地を訪れてみてください。

料金
無料
開催日時
5月21日(土)※開催済
アクセス
お問い合わせ
聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会 事務局
0748-24-5662