がんじょうじゅうじ
願成就寺
聖徳太子が最後に建てた寺がある!?
仏教の布教の為、近江に48カ寺建立の誓願をたてられた聖徳太子さんが、最後にこの寺を建て、誓願が成就したので、それがお寺の名前になったと言われています。

その折にこの地域に数珠作りを伝授したそうです。

近江に48ヵ寺を建立した聖徳太子が最後にこの寺を建てたとされ、願いが成就したことにより寺名になったとされる。
十一面観音像をはじめ重要文化財も数多い。

 

 

【基本情報】

住所:近江八幡市小船木町73-1

電話:0748-33-4367

料金:入山料無料、拝観料800円

拝観時間:10:00~16:00

 

 

 

推古天皇の勅命により聖徳太子は近江に48ヵ寺を建立したが、その最後に建立された寺院で、願いが叶ったことから願成就寺にの名がついたとされている。

 

 

聖徳太子が一刀三礼で彫ったといわれている秘仏の十一面観音像が祀られている厨子。
薨去1400年を記念して、令和4年6月25日〜27日に御開帳予定。

 

 

16歳の聖徳太子。


 

 

2歳の聖徳太子。

 

 

 

境内にある不動明王像。

御朱印情報
聖徳太子ゆかりの11社寺で近江聖徳太子霊跡御朱印の授与を開始します。御朱印紙の色はそれぞれの市町毎で分かれており、色とりどりの御朱印を集めていただけます。御朱印の中央には「和をもって貴しとなす」を意味するそれぞれの社寺独自の印が押され、右上には「近江聖徳太子霊跡」の共通印が押されます。

開催期間:令和3年10月1日(金)から令和5年12月まで
料金:朱印料300円
アクセス
近江八幡市小船木町73-1
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