事業概要

全国で最も多く聖徳太子の文化や物語が伝承されている東近江地域(東近江市、近江八幡市、日野町、竜王町の2市2町)。
東近江地域の社寺は、聖徳太子が開いたということが今も語り継がれています。近江の風土の元で人々が創造・伝承し、今も生活の中に溶け込むように生き続ける近江独自の聖徳太子。
令和4年に薨去(こうきょ)1400年を迎えるにあたり、近江独自の聖徳太子の魅力を多くの方に楽しんでいただくために発足した聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会。令和3年10月から令和5年にかけて、聖徳太子ゆかりの社寺を中心に秘仏の特別公開や特別御朱印めぐりなど、大人から子供まで楽しめる様々なイベントを開催します。

キャラクター
おうみたいしくん
四円相を頭巾にかたどり、近江の聖徳太子をお子様からお年寄りまで幅広く親しみをもっていただける愛らしいキャラクター。
ロゴ
テーマは、「日出ずる国の天子と近江」。
「聖徳太子」と、近江の発展と成長を支える「琵琶湖」のエレメント。
東近江の聖徳太子の文化を伝える。2 市2 町が調和する4つの輪には、琵琶湖に輝く太陽、美しき朝日が現れる。これは、「きらめく滋賀県、東近江」を体現し、聖徳太子が残した日本の美称「日出ずる国(日出る処)」を象徴し、和の心を表した。
聖徳太子のゆかりの地域として、近江の魅力を発信し、後世に受け継ぐ。